<キャラクター>
主人公名無し(銀パチUに置き換えると導入がスムーズ)
各部の部長 巨大プロジェクトのリーダー(ワイテイ、ディアス、エスケー等)
校長 にぼし

<導入部分>
2月14日。男たちの運命のとき。
俗に言う「バレンタインデー」が辺境の地、このツクール学園にもやってきた。

ツクール学園の女子はこの日にむけて作ってきたドットチョコをメールで送信。
一方男子は今か今かとメールチェックの数が各段に増える…そんな日の出来事。

「チョコがなんだ」そのセリフの主は名無しさん。
セリフとは裏腹に、彼は昨日友人にハッタリをかましてしまたため、
放課後教室の隅でチョコのドットをぽちぽちとさみしく打っていた。
そんな時、突然デスクトップの隅の彼専用メールチェッカーが
メール到着を知らせる音を鳴らした。

件名:for you
添付ファイル:present.exe

普段なら即削除のはずのウイルスメールだが、
彼はぬか喜びし添付ファイルをうっかり開封。

そして…
ウイルスはツクール学園全部のコンピューターを侵した。
制作中のゲームはすべてあぼーんし、
数々の哀れな制作リーダーは「夏風邪です」とごまかし、
また一部は「制作は順調です」と何度も何度も強調して決定稿ラフを発表する他無かった。

こうして熱血女教師わん・しん(マッタナシでも可)に尻を叩かれつつ、
名無しは強制的にツクール学園のウイルス駆除を始める事となったのだった。

<メインストーリー>
ツクール学園全体のパソコンはウイルスに侵食され、
このままでは文化祭ならぬ「ツクール祭」に間に合わない。
主人公は限られた時間の中でワクチンを作り、
「ツクスレRPG」を完成させなければならない。

リアルタイムで時間が流れていて、
昼やること、夜やる事をよくかんがえて効率よく行動する。
また、戦闘はこのゲームでは一切無い。

・第1部
ワクチンの作成には、「SS部」や「ネオ外野部」など(追加可能)が
それぞれ1枚づつ持つディスクを集めることが必要。
ゲーム内容はRPGではなく、隠れつつ部室に侵入、ディスクをとってくるというもの。
SS部から抜けた音楽担当さんのスパイも利用し、無事全てのディスクを集める。
(また、SS部の机を調べると、「スニーカー」を入手できる。)

・第2部
ツクスレ部としてゲーム制作再開。
「シナリオ」「グラフィック」「音楽」(追加可能)のスタッフを集め、
ゲーム制作に入る。
途中挫折やらなにやらとも戦い、ゲームを作っていく。

・第3部
文化祭当日。ここまででゲームが完成しなかったらゲームオーバー。
文化祭ではゲームの完成度によって賞があたえられ、
結果によってエンディングが変わる。

また、優秀賞にこぎつけるほど完成されていると
完成間際にSS部部長が妨害に来る。
ここで第1部で「スニーカー」を手に入れているか否かで分岐。
 
持っている→ワイテイにスニーカーをちらつかせて、追い払う。
→優秀賞を取り、ベストエンディング。
持っていない→データが少しこわされ、優秀賞はSS部にとられる。
→「…来年がんばるか」寂しいエンディング。

システムはAVGチック。
または戦闘の無いRPGと考えていい。
また、「制限時間」が大きな枷になるゲーム。
  


 

 
 
 
 
 
 
 
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