@プロローグ
名無し(主人公)は、県立エターナル高校に転校して来た。
無事にげっぷりやマッタナシという友達が出来、みんなで屋上で昼食を食べていたが、突然「名無しさんが居てくれたら・・・」という声が聞こえて名無しは気を失ってしまう。
目が覚めるとそこは保健室。まわりにはげっぷりやマッタナシの他、担任の金八やクラス委員長のわん・しんもいたが、みんなどこかとまどったような態度を見せる。げっぷりが言うには、名無しはエターナル高校のツクール部の部長である鎌田がツクった内輪ネタRPGの主人公で、ゲーム内でエターナル高校の危機を救うヒーローなのだという。名無しは本来、架空の存在であるはずが、なぜか本物のエターナル高校の屋上に倒れていたのを、げっぷりが見つけたというのだ。名無しの存在とエターナル高校の存続をかけた戦いが今、はじまる・・・?
@設定とか
鎌田のゲームの内容は、エターナル高校に新種の夏風邪が蔓延し、それを名無しが根絶するというもの
(夏風邪をひいた生徒や教師は凶暴化して襲ってくる)で、ラスボスは夏風邪の感染源であるディアスEF製作同好会長。リアルのエターナル高校においても、なぜかゲームと同じ種類の夏風邪が流行。リアル世界のディアスは夏風邪をひいておらず、感染源は不明。架空世界での英雄、名無しが、リアルでも夏風邪を治してくれれば・・・という生徒達の強い願いにより、名無しが実体化したという設定。
@チャート
・架空世界で名無しがエタ高に転校。屋上で妙な声を聞き、気を失う。
リアル世界の保健室で目覚め、今までいた世界が架空の世界であったことを知る。
・げっぷり&マッタナシがリアル世界の現状(夏風邪蔓延)を学校案内しつつ教えてくれる。
このへんで夏風邪に感染した生徒達との戦闘があってもよいかも。
・鎌田が責任を持って校内全てのコンピュータからゲームをアンインストールしようとするが、
元々架空世界の住人である名無しは
ゲームが消えたら同時に消えるのでは、と誰かが提案。
・リアル世界の夏風邪の感染源は架空世界ではないかと見て、
サーバー機を通じて架空世界に戻り、 なんかいろいろイベントを経て、
架空世界での感染源であるディアスの夏風邪を治す。
・リアル世界に戻るが夏風邪は消えておらず、夏風邪が名無しと同じように
誰かの強い願いによってもたらされたものではないかという話になり、
その誰かを探してそいつの夏風邪を治すことにする。
・夏風邪をひいている生徒は全て、何かに関して大見得をきったが出来そうになく、
何か良い言い訳を求めていたという共通点があることに誰かが気付く。
・ディアスについで大見得をきっていた、
SS製作同好会長エッジマスターの夏風邪を治すことで
リアル世界での夏風邪流行も終わる。
・エンディングで鎌田がゲームをアンインストールして名無しが消えるか、
架空世界で生きるか、リアル世界で生きるかはチャットで決めてください。
@キャラクター(最低必要な人だけ)
・名無し
鎌田が作ったゲームの主人公。
・げっぷり&マッタナシ
どちらの世界でも名無しの良き友達。
・金八
どちらの世界でも名無しの担任。
・わん・しん
どちらの世界でも名無しのクラスの級長。
・鎌田
エタ高ツクール部の部長。名無しより二つ上。
・ディアス
EF製作同好会長。架空世界での夏風邪の感染源。
・エッジマスター
SS製作同好会長。リアル世界での夏風邪の感染源。
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